いまだに「飲み会」がある業界で働くあなたへ!
私がこれまで実際に体験した飲み会芸の中で、もっとも打率が良かった、
「飲み会芸」を体験談としてお話します。
とにかく目立つ。そのために特技を生かす。でも安全ラインは守る。
私の場合、ギターを高校から学生レベルですが嗜んでおり、
大体の弾き語りは、ギターコードさえ見れば弾けるようなスキルを持っています。
正直この程度のスキルであれば、世の中には沢山の方がお持ちなのですが、
肝心なのは、この「どこにでもあるスキル」を、この誰も何もしたくない飲み会の場で、
披露することが、誰にも負けない武器を手にすることができます。
イメージして頂きたいのは、前提として、飲み会ですので当然お酒が入り、参加者の脳内思考力は弱体化されています。
そこに、ジャブかもしれない弱いパンチ=ありふれた特技による芸をするだけでも、
勝手に敵は倒れてくれます。
ただ、ここまで実施できても守って頂きたいことがあります。
それは、「調子に乗りすぎないこと」です。
おそらく、あなたがこれまで培ってきた特技による芸には、
それなりの切れ味があり、飲み会参加者から好反応が見られるでしょう。
しかし、そのリアクションを素直に受け入れ、調子に乗って、
「芸の時間尺をついつい伸ばす」「自らがハイになって楽しんでしまう」
このような事態になると、目の前がパラレルワールドのようにガラッと冷めた雰囲気になります。
これは私の失敗として、まさに経験した状況になります。
そこから挽回をするのは、当日においてはほぼ不可になりますので、
どうぞ調子に乗ることなく、淡々と芸をやり遂げてください。
いかがでしたでしょうか。
この時代、そもそも飲み会自体が開催されることがおかしい、という考えもありますが、
如何せん「あるものはある」のですから、そこはもはや、
「苦しいものこそ楽しむ」精神で持って、人生経験値稼いでもらえたらと思っております。
私も引き続き頑張ります!
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